平成26年度問題26への解答・解説

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この頁は、平成28年9月16日に新たに開設しました。
この頁は、令和2年5月5日に一部更新しました。

 このページでは、平成26年度問題26への解答・解説・問題の評価を行う。

1) 正解 c

2) 解説

  1. A は妥当性尺度。
  2. B は K。K 尺度は、検査項目に対する防衛的態度を測るもの。
  3. C はパターン(布置)。
  4. D は V 字、すなわち L, F, K のうち真ん中の F が低くなるパターン。

3) 問題26の評価

 問題26は、MMPI(Minnesota Multiphasic Personality Inventory、ミネソタ多面人格目録) の4つの妥当性尺度の理解を問う。MMPI は、1943 年にミネソタ大学病院の精神神経科の心理 学者 Hathaway, S. R. と精神科医 Mckinley, J. C. により開発されたもので 550 項目からなる。 心気症尺度、抑うつ性尺度、などの臨床尺度 (clinical scales) 10尺度と、妥当性尺度 (validity scales) から成る。妥当性尺度は、?(疑問)尺度、L 尺度(Lie, 虚構尺度)、F尺度(Infrequency)、 およびK尺度(Defensiveness)から成る。MMPI-2 では、臨床尺度はさらに修正され15項目から なる内容尺度 (content scales) から成る(Butcher et al, 1990)。

引用文献

  1. Butcher, J; Graham, J; Williams, C; Ben-Porath, Y (1990). Development and use of the MMPI-2 content scales. Minneapolis: University of Minnesota Press.

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