この節は、つぎの3項から成り立っています:
データ
は、藤井 (1983)
が収集した50名の被験者の筆跡と性格に関するものである。概要については、筆者のホームページ中の講義ノート[ データ解析/基礎と応用 ]の中の 1.2
節 定量変数の度数分布と ...を参照のこと。
プログラムのダウンロード・コーナー
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以下のヒストグラムは、SPSSの後述する手順によって描かれたものである。
--- INV 検査の下位尺度のヒストグラムの一部 ---
-
[ 分析(A) ]→[ 記述統計(E) ]→
[ 度数分布表(F) ]をクリックする。
-
[ INV循環性 ]〜[ INV神経質 ]を選択し、矢印を押して
[ 変数(V): ]に移す。
- [ 図表(C)... ]をクリックして現れるウインドウで、
[ ヒストグラム(H): ]をチェックして[ 続行 ]
を押してもとのウインドウに戻り、[ OK ]を押す。
-
すると新しいウインドウが現れ、[ INV循環性 ]〜[ INV神経質 ]の度数分布表とヒストグラムが表示される。
以上の手順の結果は次のシンタックスを実行することによっても得られる。
文学部 IT センターで行う場合
- IT センターのパソコンにログインしたら、最初のみマイコンピュータ -> P ド ライブ、とクリックして P
ドライブを開き、前期の最初のみその直下に spssout
なるフォルダを作成する (これらは前期に作成するので、後期ではこの部分はパスすること)
- 上記の手順を行って2.10.2 節と同様な結果が表示されたならば、
結果が表示されているウインドウで(データを入力したウインドウではない)
[ ファイル(F) ]→
[ 名前を付けて保存(A)... ]をクリックし、
[ 名前を付けて保存 ]ウインドウが現れたら、まず最上部の
[ 保存する場所 ]欄に、P ドライブの spssout を選択し、
つぎに同ウインドウ の最下部の[ ファイル名 ]欄に保存すべきファイル名を base_ex1 と入力し、
[ 保存(S) ]をクリックする。
これにより、画面上の出力結果が本人 の p ドライブの下方の spssout なるフォルダの下に保存される。
情報処理教育センター (ecip) で行う場合
- 情報処理教育センターのパソコンにログインしたら、最初のみマイコンピュー タ -> P ドライブ、とクリックして P
ドライブを開き、前期の初回の み ecip で行ったと同様に、p:\psyphy\chino\psycstat\Report なる
フォルダパスの下に、まず自分の学籍名のフォルダを作成し、つぎにその直下に spssout
なるフォルダを作 成する(これらは前期に作成するので、後期ではこの部分はパスするこ と)
- 上記の手順を行って2.10.2 節と同様な結果が表示されたならば、
結果が表示されているウインドウで(データを入力したウインドウではない)
[ ファイル(F) ]→
[ 名前を付けて保存(A)... ]をクリックし、
[ 名前を付けて保存 ]ウインドウが現れたら、まず最上部の
[ 保存する場所 ]欄に、P ドライブの spssout を選択し、
つぎに同ウインドウ の最下部の[ ファイル名 ]欄に保存すべきファイル名を base_ex1 と入力し、
[ 保存(S) ]をクリックする。
これにより、画面上の出力結果が本人 の p ドライブの下方の spssout なるフォルダの下に保存される。